SUGARology

安定した血糖値を実践するブログ

【自己紹介】血糖値を安定させた生活を実践します!

私の身体がおかしい、何かおかしい。そう気づき、ある考えにたどり着くまで約2年。

ビーガン、マクロビオテック、アーユルヴェーダ、オーソモレキュラーなど、色々な本を読んで、少しずつですが実践してみました。良い反応を得ることももちろんありましたが、根本的なところへの影響はあまりしっくり来ませんでした。

そこで出会ったのが、血糖値スパイク、安定した血糖値という概念です。

 

私の甘い物大好き歴はかれこれ30年くらいとなります。小さい頃の好きなお菓子は甘いものばかり。ティムタムを一瞬で一箱ペロリと平らげた記憶もあります。甘いものを食べると美味しいし、得られる幸福感の虜でした。


節度を持って楽しめたら良かったのですが、いつ頃からか少しでもお腹が減ったら甘いもの、空腹でないのに食べたいから食べる甘いもの、ちゃんと昼食を取れない時にささっと適当に甘いもの。と今思うとゾッとする様な生活をしていました。


その様な生活を続けていると、自分自身も甘いものを食べながら、身体が甘いものを受け入れるキャパシティが溢れかえっている感覚を感じはじめます。

 

ある頃の私の食生活です。

7時ごろ、朝ごはんとして菓子パンを食べます。すると、9時ごろにはもうお腹がへってきて、11時には低血糖でフラフラになります。お昼ご飯を食べますが、昼食後は眠気がものすごく我慢できません。晩御飯までにまた低血糖でしんどくなるので、おやつに甘いものを食べます。血糖値が回復してきて元気なうちに晩御飯の準備をし、晩御飯の後にもデザートを食べます。


この頃はすぐに低血糖になるのは、インスリノーマという病気なのでは無いかと思っていました。食事の仕方が原因だとは思っていなかったのです。恐ろしいですね。


最近の食生活は、

朝ごはんには、ピュアプロテインを飲み、時間があればサラダを食べます。お昼ご飯は遅くなる日もありますが、基本的に食物繊維やタンパク質をメインに摂取。晩御飯前にお腹が減る時もあるが、その時はなるべく糖類を含まないおやつでやり過ごす。晩御飯の後は時々デザートを食べる。

という感じで生活すると、昼食前の低血糖が無くなったのと、昼食で食べるものを気をつけたら、昼食後の眠気は少しあるけれどもだいぶ軽くなったのが、大きな変化として自分で実感できています。

 

また、自分のなかでの一番の大きな実感は、肌荒れへの効果です。

高校生からニキビに悩んでいました。今思えば甘いものやスナック菓子をモリモリ食べていたので、当たり前ですが、、。大人になり一度治るも、大人ニキビとして再び悩み出します。この時は低用量ピルが効果的面で綺麗な肌になれました。結婚し子どもを迎えたいとピルをやめると、次第にニキビ肌へ戻っていきましたが、妊娠すると落ち着きました。産後仕事復帰すると、ストレスや食生活の乱れで大荒れの肌へとなっていったのです。

この原因のひとつに血糖値スパイクがあったと、体感的に確信しています。どんな優秀なスキンケアを使っても響かなかった私の肌が、安定した血糖値を意識した生活をすると、スキンケアの効果を実感出来る様になってきたのです。

 

さらに、メンタル面への効果も実感しています。空腹感や甘いものが食べたいという焦燥感はイライラにつながり、私の心の余裕を奪うことで、取るに足らないことで怒りを感じたりしていました。血糖値に起因する不必要なイライラは、小さな娘との関わりの中で大きな邪魔でしかありません。安定した血糖値を心がけると、不思議なくらいイライラしないのです。無駄に子どもにイライラしたくない方は、ぜひ一度試してみてほしいです。

 

実感した効果のまとめ

・食後の我慢できない程の眠気が減った

・肌荒れが落ち着いた

・無駄なイライラが減った

 

楽な方に流れやすい性格ですので、このブログを続けることで、安定した血糖値を意識した生活を習慣化できるように頑張りたいと思います。

また、安定した血糖値で体調の改善が得られることがあるというのを、多くの方に知ってもらえたらこれ以上ない幸せです。

 

2023年6月1日 こでまり